睡眠時の歯ぎしり・眠りが浅い・寝違えの意外な原因と解決法!

歯ぎしりでお悩みの方はとても多いです。


ぐっすりと気持ちよく眠りたいのに

寝ながら力が入ってしまい朝起きてぐったり。



そんなことはありませんか?



本来なら眠ってる間に体が回復し

朝から気持ちよく活動できるはずなのに。



歯医者さんでマウスピースを作ってもらってます。



そんな方も多いですよね。




今まで、そんな方には


・交感神経が優位で力が入っている

・日中の前傾姿勢による肩首のコリ

・ストレス


が原因で引き起こされるから、アレしましょう、コレしましょう〜!なんてお話ししていましたが、




実は何とこれ、食べ方にも問題があるとのこと。



食べ方とは、食事の取り方。

血糖値を爆上げする食べ方が

歯ぎしりや食いしばりを引き起こす、という。




血糖値といえば食後に

血糖値が急激に上がった場合、その後

急降下するため再び血糖値を上げようと

身体は甘いものを欲します。

異常な食欲。笑



つい食べてしまう。やめようとしても

我慢できない!

コントロールできない!


それは本当に食べたいのではなくて

いうなれば乗っ取られてる状態。



意思が弱いから?

いやいや。ここに意思は全く関係ありません!




では、睡眠時に血糖値が低くなったとき

身体はどう対処してると思いますか?



シンキングターイム!


はい、ひらめきました?


寝てるので食べることは出来ないですよね?




正解は、

寝てる時にアドレナリンを分泌する!です。



そう、アドレナリンは交感神経を優位にし

いわばファイティング状態をつくります。



体は緊張状態。

ファイティング状態ですので力が入りますよね?

それで食いしばりや噛みしめ、歯ぎしりを引き起こすんですね。



安らかに脱力〜、で眠りたいのに。

力が入ってる状態で疲れが取れません。

眠りは浅く、悪夢をみやすい。

歯ぎしりだけでなく寝違えも招きます。



もしかしたら睡眠中の歯ぎしりがキツい日。



血糖値の乱気流を引き起こす

食べ方をしていませんか?



血糖値の影響が、夜まで続くなんて、、



糖化により弾力は失われ

肌は黄みを増してくるし

異様なほどの日中の眠気や倦怠感

その上、夜もおちおち休めない。



実は7月から私も食べ方を色々と試していますが、



驚くほど、食べ方で身体の軽さがかわりますよ!

甘い物大好きな私でさえ

1週間で体感可能な食べ方です。



この身体の軽さを例えるなら




血糖値を意識しないなんて


足に重りをつけて階段をのぼるか

エレベーターであがるか?

それくらい違いがあるんじゃないかと思います。



ちょっと大袈裟かもですが




長い人生において与える影響は

そういっても過言ではないかと。



若い人にはわからないんだろうけど。笑




でも、歯ぎしり食いしばり、眠りが浅いなどお悩みがある人は


・炭水化物大好き(特に麺類、粉もの)

・糖質多め

・デザート毎日

・ジュース

・果物多め


など思いあたれば



⇒炭水化物は最後にする

⇒ジュースはやめる

⇒果物は握りこぶし1つ分まで




など、血糖値を急上昇させない食べ方を

出来るところから始めてみて下さい。



並行して、いつもお伝えしている

姿勢や深呼吸、入浴習慣もお忘れなく♫