顔は小さいのにアゴ下だけたるむ
顎下のタルミが目立つんですー！
というのは比較的に若い方に多いです。
なぜなら30代半ばにもなると
顎下だけなんて言ってられなくって顔全体が下がるから。苦笑
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頬はそんなに気にならないけど
顎の下だけ、なんだか目立つ。。
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決して太っているワケではないのに目立つ、、といったケースのほとんどは
「舌骨」や「甲状軟骨」が関係してるのではないかなと思っています。
たんに皮膚や筋肉の衰えによるタルミではなく、
猫背などの不良姿勢が続くことにより
喉まわりの筋肉が引っ張り下げらている状態。
それが顎の下の筋肉が上手く使えてないことに繋がる。
身体ってどこの場所でも、拮抗していて
縮む筋肉があれば伸びる筋肉があるのですが、
ベクトルが下に向きっぱなしで
上手くバランスがとれてない事が考えられます。
顎のタルミには肩甲骨の位置と動きがとっても重要！
白とピンクのマスキングテープをよーく見てください。
※マスキングテープは筋肉です。
舌骨と肩甲骨が筋肉で繋がっているのがわかりますか？
顎の下にある舌骨という骨から、
鎖骨を通り肩甲骨へ。
肋骨と肩甲骨の間へ繋がっています。
当然ですが肩甲骨の位置が違えば
引き具合も変わるためフェイスラインや顎の歪みにも繋がるのはお分かりですよね？
タルミだけじゃなくて
顔の歪みにもなります。
肩甲骨〜骨盤は広背筋で繋がっているので
骨盤の歪みは肩甲骨とも連動しますし
骨盤は股関節、股関節は大腿骨、膝〜足首、足裏のアーチと。
見事に全身プレー！見事な連携です。笑
ですので、顎下だけタルミが目立つという場合は
全身からみていきます。
それと同時に機能しにくくなっている
舌の根本を働かせるエクササイズが有効です♫
【ポイント】
★日常生活で姿勢を見直す
→悪いクセに気がつくこと。自覚する
→柔軟性を高める。ストレッチ、ヨガなど
→正しいポジションに身を置く。覚えさせる
☆鏡をみて肩甲骨を正しい位置に置いて使う筋肉を自覚
★舌のエクササイズ
→前歯と上唇の間を左右に動かす。舌ワイパー約20回etc
※顎や眉にシワが入らぬよう綺麗な顔で♫
全身のバランスを整えるときは小顔ゆがみ矯正。
顎の下の皮膚の引き締めや筋肉の柔軟性を高めてハリを出すにはインディバ。
この掛け合わせがオススメです。
それでも解決しないときは、
生まれもった骨の大きさによるものかと。
その場合はそれ以上に目立たせないよう予防ケアとしてオススメしています^_^