乾燥するならイチからから見直そう
乾燥の季節のど真ん中ですね。
サロンでお手入れを続けていると
コラーゲンを産みだす力が高まるので
ハリと弾力がかわってきます♡
乾燥していれば当然のことながら
ハリも弾力も失われますし、
バリア機能も無防備になるため
容易に敵の侵入をゆるしてしまい過敏になる。
インディバやマッサージなど
肌に活力を与えてくれるけど
少なからず触れることで摩擦もあるので
サロンではあたりまえに
鎮静作用が高いものを使っています。
そして高保湿のものを揃えています。
例えば例えば、
臓器移植するさい…
臓器を乾かさないように浸す溶液。
(苦手な人、ゴメンなさい)
とても重要ですよね?
酸化させたらいけないし
乾いたらいけないし。
サロンで臓器移植なんぞしませんが(笑)
ピーリングした後なんかに
一時的に敏感に傾く肌のために
高い抗酸化と抗炎症作用があるもの、
そして保湿にこだわったものを使用しています。
保湿の機能とは??
【1】水分を与える 水 精製水
【2】水分をつかむ アミノ酸
【3】水分を抱えこむ ヒアルロン酸
【4】水分をはさみこむ セラミド【5】水分にフタをする
樽にお水をためるイメージをしてみてください。
水分を入れて、満たして、貯めて、蓋をする。
お水も必要だし、もれないように貯められる器も、蒸発しないように蓋も。
そして、樽をどこに置くのか?
蒸し暑い場所?極寒の地?
吹きっさらしの防風地帯?
保管場所によって、環境づくりにも対応しないといけません。
この季節になると
高校のときの友人が帰りながら
『塗っても塗っても乾燥するの!
こんな砂漠肌ヤダー!』
と言っていたことを思いだします。
その隣りで私は、
『取っても取っても出てくるアブラ!
こんな脂肌ヤダー!』
と、あぶらとり紙を手に叫んでました。笑
こうした
遺伝的なものもあります。
でも遺伝も3〜4割。
後天的な生活習慣が6〜7割ともいわれます。
保湿してるのに乾燥がよくならない!
という方は、外側からのケアでみると
上記のどこかが足りないハズ!
睡眠不足や栄養不足も、
肌がガッサガサになるのでそちらも同時進行で
見直してくださいね(^^)
保湿成分に関しては書き足りないので
夜にでも追記します☆